今はnoteで書いています~!

こちらのブログはすっかり更新していませんが、今はnoteに文章を書いています。気負わずに毎日投稿をしています。 こちらからどうぞ。 note.com 3年前の10月、北海道から沖縄に移住して、北海道の「あさひかわ新聞」に毎月、沖縄移住記を書いてきました。 そ…

一般化をするところから、真実は見えなくなっていく―― 小手鞠るい『アップルソング』より

小手鞠るいの『アップルソング』という作品をご存じだろうか。 アップルソング 作者: 小手鞠るい 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2014/05/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 自身を、炎の中から生まれたと称する戦争写真家の鳥飼茉…

【英会話の下書き】Is father necessary?

今回のテーマはちょっとびっくり。 先生が「Into The Wild」を読んでくれたその流れで、主人公のクリスを荒野へと旅立たせることになったひとつの要因である「父親」についてを、先生は次回のテーマに選んだようです。先生も、先生の父親、そして父親になっ…

恋しいもの

恋しいものたち。 ひとり暮らししていたアパートの真っ白い壁。 中古のダイニングテーブルに塗ったペンキのアイボリー。 夜の立ち読み。 はじめて作ったロールキャベツ。 雨が降り出しそうな夜の川原のシャボン玉。 冬まつりの白玉入りのおしるこ。 ビルの間…

【英会話の下書き】Why a lot of American people object to prohibiting property of guns?

英会話の先生におすすめしたノンフィクション「INTO THE WILD」つながりで、今回はこのようなテーマだった。平和ボケした日本人の私は、このテーマそのものが驚きだった。本当に無知で恥ずかしかったが、ない知識で想像してみる。 テーマ:なぜ多くのアメリ…

今の基準と過去の基準~洋服編

誰の中にでもある、何かを決めるときの「基準」。 この言葉がここ最近私の中の大切なキーワードになっている。 自分の基準も、誰かにとっての基準も気になるし、一人の人の中の、今の基準と過去の基準も気になる。 基準って、時間とともに変わるものだ。 わ…

【英会話の下書き】The most impressive book

これは個人的にうれしいテーマだった。何を紹介するか迷ったけど、これにしたのだった。 テーマ:最も印象的だった本 (The most impressive book) My most impressive book is "INTO THE WILD". I knew the book from the live-action film of "INTO THE W…

【英会話の下書き】What I wanna become when I was a child.

2週分アップしていませんでした、英会話の下書き(英会話リタイアしてませんよ!) この時はかなり抽象的な話になって、英語に変換するのもとても難しかったです。 以下の英文は、先生に直される前のものです テーマ:子どものころなりたかったもの (What I…

あなたとの共有アルバムに

最近あまり手紙を書けていないね。 私はどうやら同じ景色に飽きてしまうみたいで、何度も同じ場所の写真は撮りたがらないみたい。 それでもいつかあなたと見たい景色はたまっていく。 そろそろあのうろこ雲が空を彩る季節になるよ 秋を予感させるあの高い空…

ピースボート説明会で感じた船旅のメリット(説明会in旭川)

今年に入って、北海道の外に出ていくこと、海外に行くことに気持ちが向いていますが、今日は世界一周クルーズで有名な「ピースボート」の説明会に参加してきました! ピースボートの約100日間の世界一周クルーズは、4人相部屋でも120万円代からで、説明会に…

【英会話の下書き】My Stress Reliever

この木曜日に英会話があったのに【英会話の下書き】をアップするのを忘れてました。 あくまで下書き。先生との英会話の前に考えた文章をアップします。 テーマ:私のストレス解消法 (My Stress Reliever) My stress reliever is driving for long time. I …

英会話習い始めたよ 【英会話の下書き】The most impressive place

英語を話せるようになりたい、そう思ってはや何年?? そろそろ北海道を出なければと計画を立てていていい加減あせってきた。 独学でやろうとしてもなかなかやる気が出ないので、知り合いの先生に習うことにした。 毎週もらうテーマについて、前日までに英語…

終わりのない悲しみを甘受し Darling 旅を続けよう 宇多田ヒカル『あなた』

昨日テレビをつけたらNHKの『SONGS』で宇多田ヒカルを取り上げていて、 小田和正が楽曲『真夏の通り雨』の歌詞について言及していた。 「通り雨なのに降り止まないんだ」と。 それを聞いて、あれから1年以上、自分の世界に没頭せざるを得ない独りの車内で私…

キタキツネとの親交 ~井上浩輝著『北国からの手紙 キタキツネが教えてくれたこと』

先月発売されたばかりの『北国からの手紙 キタキツネが教えてくれたこと』を本屋さんでたまたま見つけ、私は衝動的に手にとって数ページ読み、すぐにレジへと持って行きました(なるべくKindleにしようと思っているのにやっぱり紙の本も増えていきます)。軽…

劇団四季『ライオンキング』を見て

北海道の四季劇場で、2018年5月27日、1年以上のロングラン公演『ライオンキング』が千秋楽を迎えるということで、終わりも近い23日(水)に観劇に行った。ミュージカルというものを生で見るのは、初めての体験だった(今年の1月頃、消えてしまいたいという気…

やさいに懺悔

最近、「暮らし上手の○○」というシリーズの本を図書館で借りてずっと読んでいる。 たとえば、 ・暮らし上手のワードローブ ・暮らし上手のお弁当 ・暮らし上手のパンとスープ ・暮らし上手のおうちごはん などなど。おもに料理のレシピばかり熟読しているの…

芽生え

うちの畑にも春がずんずん。 カラフルな花をつけずとも、ひとつひとつ、とても愛らしいのです。 今年もはじまるのね。みんな命を謳歌するのね。 そんなふうに生きれたらね。 あなたに聞いたなら、あの木は何の木か、教えてくれるのかな。

あの人は気が付いていたのかも 『Tiny Dancer』 by Chara『Sympathy』

「きっとバレてないはず」と思ったことは、「いや、きっとバレてる」と思いなおすようにしている。 あの同僚も、あの友達も、父親も、もう会えない遠くのあの人も。 ずる賢いはずの私のいやしい気持ちも、本当の欲望も、きっとバレてる。 そう考えれば、ずる…

部屋に世界地図をはってみると

昨日、折りたたまれている状態で売っていた一枚の(本の形ではない)世界地図を買ってきた。サイズで言うとA0かな。 パソコンや本棚のある机のすぐ右横の壁に貼る。世界地図って、なんでこう、ずっと見ていられるんだろう。 買ってよかった。ほんとによかっ…

自分だけの「語る言葉」を持ちたい

今年に入って、私が3つの仕事のうち2つをやめて、農作業や日々の生活に集中する時間を作ったり、冬になったら北海道を出て色んな土地で暮らしてみたいのは、一言で言うと、「語る言葉」を持ちたいからなんだと思う。

映画『ビリー・リンの永遠の1日』~永遠に戻れない日

「永遠の1日」って、永遠のように感じる1日って意味じゃなくって、「永遠にすべてがひっくり返ってしまって元には戻らない日」のことだと思う。 30年弱しか生きていない私にすら、そんな1日は存在する。きっと多くの人が、「その日」を思い浮かべられるので…

桜は「春の訪れ」なんかじゃない

ツイッターの中が桜の写真でにぎわっている。 テレビでも、代々木公園にお花見をしに来た人たちの姿を映したりしていて、世間はすっかり春の訪れを祝っている。それもとても華やかに、晴れ晴れしく、盛大に。 けれど…北海道の春は遅い。 今桜の開花を喜んで…

気候と生活コスト~沖縄と北海道の移動に思うこと

身軽であることや、生活コストを下げることを考えている最近の私にとって、まだ春とは言えない北海道という北国と、初夏の陽気に満ちた沖縄という南国を行き来したこの一週間はとても貴重な体験になった。たとえ初めてではない体験だとしても(北海道⇔沖縄の…

失っても同じ星にともに暮らしている―『2001年宇宙の旅』『ベイビー・ドライバー』『イントゥ・ザ・ワイルド』

いい映画を立て続けに見ている。 今日はSFの不朽の名作と言われる『2001年宇宙の旅』。 「地球に帰る」というような表現で、人類が当たり前のように宇宙やほかの星を行き来するようになったら、国家の概念はいっそう薄まり、「みな同じ地球人」という感覚が…

映画『SPLIT(スプリット)』~「解離性同一性障害」を演じるマカヴォイの凄さ

コンテンツにしないのはもったいないと今さら気づき、映画を見た後はなるべくブログを書こうと思います。 TSUTAYAで借りようかと思ったらAmazonプライムに追加されていて早速見ました(TSUTAYAで借りたい映画があったらまずプライムにないかチェック!せっか…

27歳、不安はないけど自信もない

昨日は、4ヶ月に1回開催しているイベント「パワーアップカフェ」当日であり、27歳の誕生日でもありました。このイベントでは、2018年に入ってこのブログに書いてきたことを、初めて対面で多くの方(しかも初対面の方ばかり)に話す機会となりました。 そん…

2018年2月の私の本棚

2018年2月、私の脳内はいったいどんなことになってるのか―そんなことが垣間見える、最近借りた本&買った本。どうも、世界旅行と、多様な働き方、それに世界の未来みたいなものに、興味があるようですな笑

ひとりである と知る ~映画『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』を見て

いまさらながら映画『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』を見た。 あの映画を見るときっと、親が死ぬときのことを、否が応でも考える。 自分の価値観や、軸みたいなものを築いた人間が、この世からいなくなる。たとえ兄弟がいても、どこか、ひと…

はじまりで終わりの今日

おせっかいなGoogle Photoが去年の今日何をしていたのかを鮮明によみがえらせてくれる。 でもそんなことしてくれなくたって忘れようがない思い出っていうのはある。 1週間以上前から、ラジオでは札幌雪まつりや旭川冬まつりの情報が飛び交っていた。 でもそ…

世界を見たい、人間を知りたい

こんなツイートをした。 去年まで全く思わなかったことを、今年になって思うようになった。そのひとつが、海外に行きたい、ということ。私は、広くものが見えているような顔をして、本当は狭い世界にいたから、自分がどこへ向かいたいのか決めかねて本当に悩…