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誕生日の君たちへ

私に、幸せになろうとする最後の勇気をくれた人がいた。私はその勇気を持って、この時代にできうる限りの夢を描いた。どんな逆境も困難も諍いも、その人と生きる未来を勝ち取るために乗り越えてみせると。その夢は潰えて、私には超えるべき山はなくなった。…

行者ニンニクの醤油漬けとチャーハン

■行者ニンニクをいただいた 近くに山菜取りに来ていた友人が、玄関先にとってきた行者ニンニクを置いて行ってくれた。まだ若く、シャッキシャキのぷりっぷりだ(その模様は撮り忘れ) 次の日は一日仕事で加工するひまがないと思い、農作業のあと大量の餃子を…

食べ物が流通しなくなったら?核爆弾が落とされたら?国がどうしてくれるかじゃなくてアナタはどうする

漠然とした不安を感じつつ、先送りにしていませんか、考えること。 まさか、現実に起きるわけない、とか アメリカに助けてもらえばいい、とか 憲法改正さえすればいい、とか 安倍さんが、自衛隊が、何とかしてくれる、とか ポテトチップスはなくなっても米や…

春の花々

家のまわりはこれから春の花の盛りだ。 最初に灰色の大地に鮮やかな黄緑色のフキノトウが顔を出すと、 キバナノアマナの葉がそこら中から出だして(黄色い可愛い花はもう少しで咲く)、 小さな池のふちにヤチブキ(エゾノリュウキンカ)がつぼみをつけ、 春…

やっぱり信じる以外に道はないのだと [映画紹介]

信じることで受ける傷。 疑うことで失うもの。 映画館に二度見に行って、今日はDVDで鑑賞。 どの人物が自分でもおかしくない。誰でもなり得る、誰もが通る。人との関わりの中で。 映画館で見てから、今日までの間に、「ただ自分がどう受け止めるか」で意味が…

たんぽぽの葉の天ぷら

春の山の幸は天ぷらが似合う。(と言ってみてやっぱり夏の野菜も似合うと一人うなずく) よもぎ、たらのめ、たんぽぽ、ふきのとう… 大学生くらいまで天ぷらにはお醤油だと思っていたけど、野菜のおいしさがグッとひきたつ調理法としての天ぷらを好きになって…

ふきみそ

雪がとけたところから次々とフキノトウが顔を出す季節…かわいい(≧∇≦)さっそく、ふきみそにしてみた。実は作るのははじめて。津別町の香り高い一味唐辛子と白ごま、みりん、みそなどを入れてごま油で炒めました。ほどよく苦くてピリ辛で素晴らしいごはんのお…

2番目の願い

1番目の願いが叶わないのなら… いつも一人でいるときに強く祈っている。 2番目の願い。 どうか健やかに生きて、幸せでいて。

春に聴く歌 笹川美和 『時』

こういう、ほがらかな陽ざしの季節。春でも秋でも、車で聴くUSBメモリに入れるプレイリストには、哀しい歌詞でも前向きな歌詞でも、やわらかな調子の邦楽を入れたくなる。 春は、はじまりの季節のようで、それまでの1年を、やさしく、時には残酷に、包み込ん…

トラクターの赤い入れ歯(差し歯?)

今日はトマトのハウスにロータリーが入るということで、トラクターが動き出す。 トラクターってカッコイいよね。去年のロータリーの歯がすり減っちゃって使えないということで、父がホームセンターで歯を買ってきて付け替えたのだけど、トラクターはもううん…

世界が滅んでリセットされる夢

今日は以前に見た夢の続きを見た(気がする) よくわからないけれど気が付けば見慣れない施設にいて、ハジメマシテの人たち(老若男女)がたくさんいて、よくわからないままに私はそこの人たちと仲良くなったり仲悪くなったりします。 その施設での生活がど…

撮る「自然」から感じる「自然」へ

福島原発事故があって、その1年後に大学を休学をし、両親は離婚して、母と弟たちが石垣島へ旅立ち、そして私は実家を出て旭川市内で一人暮らしをはじめ社会人になった。農園のある実家から比べれば「コンクリートジャングル」の旭川の街なかの便利な生活にす…

幸福への憧れ

当麻の実家に引っ越して、2階の2つの子ども部屋を整理していたら、古い古いオルゴールを発見した。 写真ではわかりづらいけど、ホコリまみれ。でもホコリをかぶっても、このオルゴールを見ると、うっとりと憧れるような気持ちになるのは子どものころと変わら…

今日の発見~亡き骸と芽吹き・トマトの風船

これからトマトや大豆を植えていくハウスのゴミ拾いをしていたら、去年の秋に植えたらすぐ冬が来てあまり大きくならなかった大根の場所に、新しい大根の葉っぱ。 一株引っこ抜いたら、ひょろひょろの白い大根がちゃんと育っていたよ。 それから人参を植えて…

トンネルの向こうへ

もしもし。 今日も一生懸命仕事をして、 仲間や上司と楽しく飲み、 新しい街へ期待を膨らませていますか。 あなたにとって未来は明るいですか。 さみしくはないですか。 どうかカッコつけないで。 本当に欲しいものを取りに行ってください。 あなたの名前が…

立ちながらブログを書く

最近は、つぶやき的な記事は、思い立ったらぱっとパソコンを開いて立ったまま書くことが多い。 ひとつの記事を書くために熟考しない。そのとき噴き出した感情のままに書く。時にはボロボロ泣きながら書くこともある。 たぶん時間をかけて慎重に書けば書くほ…

なにかの、雑草の、芽。

昨日、菜っ葉やらキュウリやらを植える予定のハウスの中で、桑を使って溝を作っていたら、土の中から、パラパラ、パラパラと、芽。 なにかの…雑草の…芽。 この小さいまだ弱々しい芽が、あと数か月したら私たちを悩ませる強靭で不死身の雑草になるのか…!と一…

安全じゃなくて安心がほしいんでしょ

やれ放射能汚染だ、やれ水質汚染だ、PM2.5だ、と私たちの国は、世界は汚染だらけ。 福島第一原発事故による食品や土壌汚染の実態と、過去の貴重な教訓であるチェルノブイリ原発事故の30年後を知れば、日本人の数年後、数十年後がどうなっているかは明らかだ…

26歳の加速

高校生の頃、先生たちが言っていた「5年も10年もあっという間だ」という感覚は、自分にはまだ何十年も訪れなくて、時はゆったりと流れ、つらいことはあっても、毎日が豊かな起伏に彩られて進んでゆくと思っていた。 まだ26じゃないの、という突っ込みは無…

春は白いキャンバス

日本のこのかなり北の方に位置する旭川にも、春がきた。 もう、春を感じない人はいないだろう。 一足先に夏に向かおうとしている石垣島から帰ってきたら、帯広に住む友人から「おかえり」と連絡がきた。 そして、 「春が来たらまた連絡するね」と。 彼はこの…

永遠に会えないのは死んでしまうこととなにが違うのでしょう [映画紹介]

出せない手紙を、 あるいは読み手のいない手紙を、 今日も頭の中で綴る。 伝えたいこと、 聞いてほしいこと。 言葉ばかりが降り積もり続け、 あふれるたび吐きそうになる。 誕生日のちょっと前の、あの日から光が途切れた。 呑み込むしかない言葉たちを、 抱…

前髪切ったら、帰りつつある私。

少し前の話だけど前髪を切った。前髪は数年前から横と同じだけ伸ばしていて、だいたいいつもパーマをかけていて、それはとても楽だったし、大人っぽく見えるから気に入っていたのだけど(小さいころから3~5歳は下に見られ続けてきたので)たまたま中途半端…

手づくり柚子胡椒

残り少なくなったゆず玉で人生初の柚子胡椒つくりました! 写真でお分かりのように青柚子でもなければ青唐辛子でもない。黄柚子に、熊本から取り寄せた一味唐辛子であざやかな暖色カラーの柚子胡椒ができました☆ (種をのぞいたゆずをフードプロセッサーで粉…

佐賀県のレンコンが届いたよ

ネットで注文した佐賀県のレンコンが届きました。無農薬、化学肥料不使用です。西日本のレンコンはこちらではまず売ってないので4キロ取り寄せて父とわけました。 なめらかで美しい泥もついたまま。濡れた新聞紙にくるまれて袋に入って届けられました。 レン…

イケダハヤトさんのゆずで作るジャム・ゆずピール・シロップ

ブログ「まだ東京で消耗してるの?」のイケハヤさん(高知在住)が今年からもらい受けたというゆず園の無農薬ゆず、テスト販売中に購入しました! 大きさはバラバラで、50個くらい入っていたでしょうか。 無農薬なので皮が黒ずんでいるものもありましたが、…

弟(石垣在住)の就職に思うこと

いつも家族のことばかりだから、どうしようかと思ったけど、 やっぱりこのよろこびは書き留めておきたいと思った。 石垣島にいる弟ツインズの、農林高校に通う兄の方が、地元のコープに就職が内定したと、ラインで連絡をよこしてきた。 弟「コープおきなわ …

畑の妄想が止まらない

当麻の父の畑も店じまい。なかなかいろいろな仕事が重なって行けなかったけれども、いつもより冬が早いものだから片付けも大変みたいだった。 私はといえば長い冬におびえながらも、図書館で「野菜の育て方」的な本をめくってはニヤニヤしてみたりする。 も…

手作りなめ茸が美味しすぎる💕

初のスマホから投稿。気楽に投稿しようということで。 よくスーパーで100円くらいで瓶詰めのなめ茸が売ってるけど、添加物だらけだし、きのこの産地も心配だし。。 ということで旭川の農協の直売所「あさがお」でたっぷり入って一袋200円ほどで売っているき…

冬はラジオ

私の愛車ノアのステレオからは本当にいろんな音楽が流れる。洋楽、邦楽。映画やドラマのサウンドトラック。インストゥルメンタル。玉置浩二、桑田佳祐、今井美樹、松任谷由実、井上陽水、浜崎あゆみ、安室奈美恵、globe、宇多田ヒカル、加藤ミリヤ、安藤裕子…

秋にやっと梅を干す

北海道はすっかり秋。梅を干すのはほんとは梅雨明けなんだけど、北海道だしね。 このままずっと干せないんじゃないかと思ってたけど、どうやら晴天が続きそうなので、今日から干してみます。 赤しそを入れて1ヶ月もたってないけど、梅酢は真っ赤。梅の実も、…

「隠居しよっかなー」と思った件について② ~やっぱり私は「専業」ではない

「隠居しよっかなー」と思った件について① ~望む環境に自分を閉じ込める の続きです 過去の記事「複数の自分のススメの理由」 や、「私が正社員になりたくない理由」 で も書いたように、私は常勤の仕事ひとつだけ、にしたくなくって、3~5時間ほどの仕事を…

「隠居しよっかなー」と思った件について① ~望む環境に自分を閉じ込める

大原扁理さんの「20代で隠居」を読んで、久々に心がふっと軽くなった。(自分がモヤモヤと考えていることを言語化してくれる人・本に出会うとラクになる)私の「~しようかな」はとても移り気だから断言はできないけど(笑)、この本に出てくる「隠居」とい…

夏の終わりの絵、夏の終わりの想い出

もう夏も終わりです。 強いコントラストの「絵」を、目に焼き付ける夏。 今年は畑の中にいる時間が比較的長かったので、どんな順番で植物や生き物の生態が移ろっていくのかをじっくり味わえたような気がします。 これはこの夏いちばんお気に入りの写真。 空…

はじめて出版に関わらせてもらった本「UDレシピ本 レンジと炊飯器で作る超かんたん料理」が発売です!!

いよいよ出版! じゃーん!!! COOKPADでもたくさんのUD(ユニバーサルデザイン)レシピを投稿している「かっぺキッチン」の下田昇兵くんのUDレシピ本、 レンジと炊飯器で作る超かんたん料理が、2016年8月25日、とうとう出版です!! 下田昇兵くんは、高校…

富良野産いちごでジャム(コンポート!?)

美瑛・富良野ドライブした時立ち寄った「ふらのマルシェ2」の「こだわり野菜&デイリーフーズこだわり富良野の店 彩り菜」さんで購入した、小ぶりな愛らしい富良野産いちご。 放射能汚染の心配の少ない道産のいちごでずっといちごジャムが作りたかったの。ず…

バジルペーストのおいしい使い方

大量のバジルでいっきにバジルペーストをつくったのですが、 さあどうやって食べようと考えて バジルがあうもの…チーズ…じゃがいも… そうだ、じゃがいもお焼き! 「じゃがいもお焼き」とは、じゃがいもを、千切り用のおろし金でおろして、塩コショウなんかで…

バジルペーストづくりと、さすがPanasonicフードプロセッサー

実家の畑のバジルが、連日の暑さにとう立ちしてしまい、白い可憐なお花が満開になって、上の方の葉っぱが固くなってきてしまったので、時間を見つけていっきに収穫。 『とう立ち』とは = 自分の体を大きくするための栄養成長が止まり、生殖成長が始まるサイ…

北海道産★梅干しづくり

梅酒・梅シロップづくりに引き続き、梅干しづくり。 梅酒と梅シロップは嗜好品だけど、梅干しは生活に欠かせない保存食。 医者いらずと言われるその効能もさることながら、私はもう、梅干しの味が大好き。 そうめんやうどんにも、冷ややっこにも、納豆ご飯に…

梅酒と梅シロップづくり

北海道産の梅を、父に私の分も取り寄せてもらって、今年は梅干し、梅酒、梅シロップづくりに初挑戦! 全部で5キロの梅のうち、2.3キロほどを梅酒と梅シロップに。 2.7キロほどを梅干しにしました。 まずは梅酒と梅シロップから。 梅が結構大きくて、ビンも砂…

やっと出会えた、すずらんの香水 @ファーム富田

とある平日、シェアハウスの同居人さんと、美瑛・富良野ドライブに行ったんです。 ちょっとお天気は悪かったけど、シーズンに一度は来たくなる美瑛・富良野。 旭川から片道一時間ほどなので思い立ったら行ける場所です。 シーズンなのでレンタカーと観光バス…

トースト2枚ぶんの桑の実ジャム

レモンジャムの前に、桑の実ジャム作ったんだった! 今年は手作りしたものを色々記録に残したくて。 熊さんが大好きな桑の実。 そんな絵本みたいなメルヘンな話ではなく、 これを狙って熊さんがやってくるのでは、とびくびくしながら (だって自治体から熊の…

愛しのレモン

お友だちのつるちゃんから、 無農薬レモンをいただいた! #讃岐 の #レモン が届いたー嬉しい\(^o^)/ #無農薬 ですよー pic.twitter.com/eAI5GU3eNg — 敦賀ひろき~音むげん工房 (@otomugen_AH) 2016年7月5日 レモン。レモンという響き、檸檬という漢字(…

南瓜の海、栗の海

実家の畑、田んぼへ登っていく道はこんな感じで、 頭上を覆いつくす栗の枝。 ほんとうに立派な木です。 真下から見るとこんな感じ↓ 時にセミがしがみついて懸命に泣き、 時にエゾリスが走り抜け、 秋には豊かな実りがあります。 むせかえるくらいの緑の中に…

道草閑談第4号 -1993年異常気象の実感と米価と百姓の話-

今日は雨模様。参院選の投票に行って、買物して、家で本を読んだりブログを書いたりしている。私はここ最近、ませていると思われるかもしれないが「時が過ぎるのはあっという間」というのが染み込んでいて、夏至も過ぎた今、あっという間に冬が来ると感じて…

哀れむのは自分だけでいい [エッセイ]

地域の進学校を出て、国公立大学を出たにもかかわらず、就職に役立つ資格も取らず、興味のあった保育士という職に就き、ものすごく安いお給料で、将来結婚もして女性を養っていかなければならないのに、自分が暮らしてくのに精いっぱいなんてかわいそう、男…

道草閑談第3号 -クルミの冬芽…そして父のコーヒーの話-

自然の中で、多くの生き物たちの中で、自分が、人間が取るに足らない存在だと知った時、植物も動物も人間もない、ただ他の命と共存していられる瞬間を嬉しく思う。いつ訪れるかもわからない死もあまり怖くない。生命たちの繰り返す営みの中に混ざれるなら。…

初夏、母への手紙

やぁ、元気ですか?今では母さんとすらLINE*ができるようになったけど、私が女子寮*の頃、「あなたは手紙を書くことを忘れなくてエライ!」と母さんに言われたことがあるので、たまには手紙を書きます(笑)キョリがあるからこそ、メールだけにならずに済ん…

私は不自然な存在だから、雑草のように死にたい

日曜日、晴天。 私は菜っ葉のハウスで、ナスやピーマンの横で、20~30センチほどに伸びた草たちをむしっていた。 久々に陽ざしをたっぷり浴びた草たちはいきいきしていて、再びどんどん空へ伸びていこうとしていたので、むしるのはかわいそうな気がしたけど…

いい風の日は、くるくるまわる

日曜日。 私は当麻町の実家の畑でくるくる回っていた。 真夏のように暑い日が続いた後、急に11度くらいまでしか上がらない雨とくもりの日が続いて(北海道の一部では雪も降ったそうな…)、寒いとたくさん着込んで体も丸まっちゃうし、しゃきっとしない。 だ…

道草閑談第2号 -父との初めての”二人暮らし”と、青大豆の話-

4人兄弟の長女であることを伝えると、「確かにしっかりしてるもんね」とか「落ち着いてるよね」とか言われる私にも、「姉」になった瞬間が確かにありました、あったみたいです。自分の事でありながら、どこか可笑しく、そして葛藤が生まれた瞬間の私を見つめ…