若者はなぜ3年で、的な。

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いきなり映画の話から始めてみたブログですが、

2回目の投稿にしてちょびっと自己紹介的なことを。

23歳、旭川市NPO法人で働いています。

 

がしかし、9月いっぱいで退職します。

 

「若者はなぜ3年で辞めるのか」的な話は申し訳ありませんが聞きませ~ん。

まあここでお世話になって1年半ほどなんですが。

 

大学を休学して、ちゅうぶらりんだった私をこの職場に誘ってもらったこと、

死ぬほど感謝しています。

 

忘れもしません。

 

休学した2012年の秋、初の石垣島旅行から帰って来たその日に

今の上司から電話がかかってきて、

「ほたるちゃん、うちで働かない?」

と言っていただいたのでした。

 

職員のひとりが寿退社するその時に、私の存在を思い出して下さったこと、

感謝感激です。

 

それまで培ってきた人脈や経験を活用することもできたし、

たくさんの新たな人脈や経験を得て、NPO・市民活動という世界を垣間見させてもらいました。

施設管理という仕事は向きませんでしたが、

入ったばかりのぺーぺーにサロンを企画させてもらったり、

イラストレーターを覚えて毎月通信を書かせてもらったり、

ほんとに恵まれた職場でした。

上司もスタッフも尊敬できる人ばかりでした。

 

でも、退職します。

 

NPOっていう仕事ってあんまりまだ馴染みのない人が多いから、

たとえば「銀行員」をやめるとか言うとみんな大声で止めるんだろうなあ。

 

まあまだあまり周りには言ってないし、誰にも止められてないけども。

 

大学をやめるって言うと100人中95人は反対する。

そーんなにみんなおんなじ価値観かねえ。

 

安藤美冬さんという、私のロールモデルのひとりは、

自分を社会実験の実験台のようにとらえて、

ひとつのジャンルに縛られない様々な仕事をしています。

 

大学も途中でやめ、仕事もたった1年半でやめ、

さてそんなちゅうぶらりんな若者がどう生きていくの?

っていう実験どうでしょう。

 

甘いとかバカにしてるとか言われそうですが、決してバカにしてはいません。

ただ両親から得た価値観です。

 

自分の人生などどうとでもなる。

もっと言えば、女の人生などどうとでもなる。

 

これは自己満足の実験です。

 

退職して、2ヶ月ちょっと、石垣島に行ってきます。

母親と弟の住む石垣島で暮らしてきます。

実験の生中継を見せたい人がいるんです。

 

飛行機のチケットも取っていますよ。

2014年10月14日から12月22日までは、ミニ移住実験ブログになりますよ~

 

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