ミニ移住日記スタート! となりの芝は青いよね
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着きました、石垣島!
人生3度目、今年は2度目。
昼間は27度ほど。夜は22度くらいで、旭川の夏の夜のように涼しく感じます。
こちらの人は冬が近いと感じるほど寒く感じるようで、さとうきびの揺れる道をもこもこの上着を着た女の子が歩いているのを見てびっくりしました。
昼間はやはり陽ざしも強く、熱いです。常に汗がふきだして、お化粧もすぐにくずれます。
冷たい風が吹くけれど、ちゃんとあたたかい服を着れば逆に心地よい旭川の今の気候を恋しく思います。
でもしばしのお別れを告げてきたみなさんは、一様に「あたたかいところ、いいねえ」とおっしゃいます。私も旭川に帰れば「よかったなあ」と思うのでしょう。
となりの芝は青いものです。
ぼろぼろでカワイイ我が家。
これから2か月私が暮らす、新しい石垣空港から10分ほどの我が家は、築何十年かわかりませんが、かなりボロボロです。
最初は床も天井も板がはがれたような状態だったみたいで、ご近所の協力を得ながらずいぶん自分たちで直したみたいです。
今はやりのDIYですね。でももちろん本人たちは「古民家を直して暮らしたい」などと思っていたわけではなく、母の新しい職場に自転車で通える立地が決め手で、このままでは暮らせない、それならば直そう、ただそれだけのことだったわけです。私なら、こんなボロボロの家には暮らせない、と借りるのをあきらめていたと思います。
手作りで直したというのは聞いてましたが、みてみて関心。母親はあるものをさりげなく活用するセンスがあり、ボロボロさはぬぐえないものの、かわいい家が出来上がっていました。
外観。色を塗ったという椅子がかわいい。
青く塗った木の雨戸にさりげない貝殻の装飾。
ガラスの窓がない網戸を覆う布。
弟が模様を描いたというキッチンの壁。
さあ何をする?
「ミニ移住で何をする?」でも書きましたが、もろもろやりたいことがあります。
大きくは、
①弟と先のことを話し合ってみる
②石垣島とのつながりをつくる
③田舎+ネット環境 の可能性をさぐる
④母からパンの焼き方などを学ぶ
2か月と1週間の石垣島の生活。
旭川に帰ってきたときに胸を張って新しい生活を始められるよう、贅沢にいろんな可能性を模索したいと思います。
おたのしみに!