絶景&息切れ必須! 伝説の山「野底マーペー」に登りました!

今日は湿気も抜けてとても爽やかになったので、「野底つぃんだら祭り」でその伝説を聞いて登ってみたい!と思っていた「野底岳」「野底マーペー」に登ってきました!

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林道の入り口に車を停めて弟が案内してくれた登山道は、まるで「となりのトトロ」でメイを探しに行くためにサツキがトトロに会いに行く道みたいに、背の低い木々の枝を潜り抜けていくような感じでした。

足元は木の根があらわになっていて階段のようでもあり、注意深く足元を見なければ進めません。

それでいて激しく急勾配なのです。急ですべるので、ところどころ、ロープにつかまれるようになっています。

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トトロへ続く道。うーん、ちょっとちがうか。

全体の登山時間は20分もかからないのですが、ぜーぜーいいながら登りました。

距離的に短いのがほんとに救いです。

すれちがった大人に「若者は余裕でいいね~」と言われましたが、

ぜんぜんそんなことはありません((( ;゜д゜)))ガクガク

頂上の直前には「野底マーペー」の物語が書かれた看板がありました。「つぃんだら祭り」で読み聞かせてもらったとおりの物語が書いてあります。

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琉球王朝の使いが、離島の黒島にやってきて、納める年貢を増やせと、石垣島の開拓をせまり、島の青年カニムイと結婚を約束したマーペーは石垣島の野底地域に強制移住させられます。野底岳に登ればカニムイのいる黒島が見えるのではないかと、野底岳の頂上から黒島の方角を見つめ、いつか会えるのことを祈り続けたマーペーが、そのまま石になってしまった・・・という伝説です。

このとおり、野底岳の頂上は大きなゴツゴツとした岩が並んでいます。

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てっぺんは本当にこの岩だけなので、風に吹き飛ばされないよう注意しながら岩によじ登ると、ぜーぜー言いながら登ったかいがある、すばらしい景色が広がっていました。

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石垣島は細長い形をしているので、高いところから見おろすと、島の形がよくわかります。

小島が連なっているようにも見えますが、すべてつながっています。

どの方向を見ても真っ青な海が、深さに応じて色を変えています。

下の写真を、ある人が「恐竜の島みたい」と言いまいた。

たしかに気持ち、わかります!!

山の、雲の陰が落ちている部分と陽が当たっている部分の変化もいいです。

ちなみに、残されたカニムイがいた黒島は、沖縄県でいちばん大きな「於茂登岳にはばまれて見えないそうです><

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帰りの道は、登りほどではないものの急な斜面を滑り落ちないように歩くのが大変でした。

じっと下を見つめるので、首まで痛くなってきます。平らな道の歩きやすさをしみじみ感じます^ ^;

途中で、こんなありがたいエールが・・・・・・

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実はこの野底岳、遠くから見るとこんなカタチ。

このツンととんがった部分が頂上の岩です。

足で登ったのはかなり上からですが、それにしても急な山を登ったのだと実感します。

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平日の午前中でしたが、観光客の方もけっこう訪れてました。

みなさんもぜひ、石垣島に来た祭には、石垣島の全体像をその目で見てみませんか?