坂爪圭吾さんのマネして『恵まれていること』と『恵まれていないこと』を書き出してみた
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今年の4月に旭川にお招きした、金なし家なし仕事なしの坂爪圭吾さん。
彼が、『【いばや会議】「センスのある暇人」が時代を作る。ー 宇宙全体から見れば自分の悩みなどゴミ。』という記事の中で、坂爪さんが「恵まれていること」と「恵まれていないこと」を紙に書き出して客観的に眺めてみるというのをやっていたので、私もやってみました。
客観的になってみるのは書いてからで、書いている間はもちろん主観。誰かや何かと比較して「恵まれているか否か」判断したのではなく、判断基準は圧倒的に自分の感覚です。
【恵まれていること】
・家があること(家賃を払えていること)
・食うに困っていないこと(ギリギリのような気がするけどギリギリの人はもっといるよね。小麦粉だけとかモヤシだけとかの生活をしたことはない)
・多くはないけど友達や理解者がいること
・近くに家族がいること
・遠くても会いに行きたい家族がいること
・「知りたい」「勉強したい」と思うことがあること
・車があっていつでもどこでもいけること
・仕事(牛乳配達とCoCoDe)があること
・仕事が程ほどうまくいっていること
・音楽が聴けること
・両親のもとに生まれたこと
・出会いに恵まれていること
・リスペクトする人がたくさんいること
・英語を教えてくれる人がいること
・南の島にもうひつとの故郷があること
【恵まれていないこと】
・1ヶ月の収支はマイナス(貯金で何とかなってる泣)
・母親と弟になかなか会えない
・・・・・・あれ。
「恵まれていること」と「恵まれていないこと」の項目の数が、すっごくアンバランス。
思うに、どちらも主観で書いているのだけど、「恵まれていないこと」のほうは、実は無意識のうちに何かと比較したり、取捨選択してるんだと思います。
たとえば「ダイエットがうまくいなかい」とか「虫歯が多い」とか小さなことはあげればきりがないんだけど、思い浮かんでもすぐに消えてしまうほどどうでもいいこと。わざわざ打ち込むほどのことでもないということ。
そんなこんなで「恵まれていないこと」は2つでしたが、1つめはまだまだ節約できる部分はあるし、2つめは、いつでも会いにいけるようにを目標に努力しているところ。自分の力ではどうにもならないということではないですよね。
これじゃあまるで私が1つも悩みないみたい。恵まれている自慢みたいじゃん!汗
でも坂爪さんも結局、「4000円しかない」ことしか浮かばなかったそうな。
『宇宙全体から見れば自分の悩みなどゴミ。』と坂爪さんが語っている通り、自分の抱えている問題の小ささを意識すると少し楽になり、余裕ができて、今まで考えられなかったことを考える余裕ができたり、見えなかったものが見えるようになったりするのかもしれません。
悩みも反省も尽きないけど(信憑性ないかもしれないけどホントです)、恵まれていることの圧倒的多さに、「なあんだ」と思えます。
あなたも「恵まれていること」と「恵まれていないこと」を書き出してみてはいかがでしょう?
恵まれていないことの方が多くても、それは主観で選択した結果。
世界があなたの見えている世界だけではないと知れば、「恵まれていないこと」リストは少しずつ減っていくかもしれません・・・^ ^
脈絡のない文章ですみませんでしたm(_ _)m