うちのキツネ

薄闇に浮かび上がる大雪山とか、紫と橙がすばらしいグラデーションの夕焼けとか、そういう、その時にしか見られないものを写真に残すため(つまりこの2つは本当に素晴らしかったのにカメラ持ってなくて撮れなかった)、ようやく、カメラを車に積みっぱなしにする環境を整えた。といっても缶ジュース用の保冷バッグに入れただけだけど。

 

そしたら最初に現れた被写体はキツネちゃん。

出かけようと玄関を開けたらいたのだ。驚いて少し距離を取られたけど、逃げ去りはしない。私と距離を置いてうろうろしながら、地面に落ちている何かを何度もカリカリと食べている(去年の栗かな?)

私はとっさに車のスライドドアを開けてカメラを取り出した。ズームレンズつけたままにしててよかった!

 

ゆっくり追いかけながら撮ってたらほとんどブレたりピンとずれた…なんとか撮れたベストショットはこれ。

 

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これは多分威嚇してるわけではなくて、目が合った一瞬の図。

 

あとで父さんに聞いたら、「去年トウモロコシ全部食べたやつだろ」と。父さんも何度も会うようだ。「もう『コン』って名前がついてる」と笑う父に、「それ、キツネはみんなコンなんじゃ…」と私。

 

でもその日、旭川からの帰り道、家の少し手前で、すばやく去っていくキツネを発見し、体格が似てたから、「あれはきっとコンだ」とうっかり思ってしまう私。人のこと言えない。これから見るキツネはみんな「コン」と呼んじゃうかも…。

 

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