2018年2月の私の本棚

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2018年2月、私の脳内はいったいどんなことになってるのか―そんなことが垣間見える、最近借りた本&買った本。どうも、世界旅行と、多様な働き方、それに世界の未来みたいなものに、興味があるようですな笑

 

 

1冊だけかなり異色な「ヤクザになる理由」は、ネットニュースの記事をきっかけに気になった本。ヤクザでも、キャバ嬢でも、オウム真理教でもなんでもいいんだけど、「私の知らない世界で生きている人たちが、何を思っているのか」ということに興味がある。そういう世界に生きる人たちの事情や思いを、たとえ断片的にでも知らずして、先入観で決めつけたくないと思う。

 

最近気になりだした、「世界」についても、おんなじ感じだ。ネットでいくらでも情報は入手できるにしても、その場の空気を吸ってみたい。その国の匂いをかいでみたい。そうじゃなきゃ、何も知った気にはなれない。そんな思いが強くなっている。「世界」に近づきたい。

 

それにしても、インターネットの恩恵は計り知れない。ネットがなければ、こんな本が存在することすら知らずに終わる。図書館や本屋さんをめぐるだけでは出会えない本がたくさんある。たとえ一生自分が書く側になれなくっても、こんなすばらしい本の数々の読者でいられるだけでも、ほんと、儲けものだよね。