部屋に世界地図をはってみると

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昨日、折りたたまれている状態で売っていた一枚の(本の形ではない)世界地図を買ってきた。サイズで言うとA0かな。

 

パソコンや本棚のある机のすぐ右横の壁に貼る。世界地図って、なんでこう、ずっと見ていられるんだろう。

 

買ってよかった。ほんとによかった。A4より小さいサイズに折りたたまれた地図を広げて、最初に眺めた時に、頭に浮かんでは消えた思いや考えを、せっかくだから箇条書きしてみようと思う。

 

・日本ってこんなに頭でっかちなカタチなのか!(本州を胴体、北海道を頭とすると、頭、でかい!)

・来年は九州を巡ろうと思っていたけど、北海道に比べりゃ、ナンダ小さい小さい!余裕余裕!笑

石垣島と台湾は見事に緯度が同じ。

・映画「Into The Wild」の原作「荒野へ」(ジョン・クラカワー)を読んでいるので、どうしても目はアラスカのフェアバンクスへ向く。

ニュージーランドってインドネシアあたりにあると思ってた…意外と寒そう

ブエノスアイレスってロシアの都市だと思ってた(響き的に)

・カナダの北東側は大きな島がたくさんあるけど、グリーンランドと同じ緯度だし永久凍土なのかなあ

・アメリカもカナダもロシアも、こんなに大きな大陸をどうやって統治・管理してるんだろう…

・青森とニューヨークの緯度がほぼ同じなんや!

・日本って、ほんとうに、ちいさくって、危うい位置にあるんだなあ…(日本を中心に描いた世界地図だからそう感じるのかもしれないけど。ヨーロッパやアメリカから見たら日本は世界の端っこ?)

 

今まで、世界に対して興味が薄かったから、だいたい無知からくる驚きばっかりなんだけど。

やっぱり一番驚きなのは、「私が、世界地図を見て、行ってみたくてウズウズしてること」!

つい数か月前までは考えられなかったことなのだ。

世界に目を向けている人は、たとえ親が旅行好きじゃなくても、自分の力で10代や20代前半から海外に行っているわけで、出遅れたかのような焦りはあるにはあるんだけど、実際は「そんなのかんけーねー!」わけで。

やっと興味を持てた今がスタート。自分にそう言い聞かせて、世界一周や海外旅行の紀行などを読みながら、旅立つはずの来年に向けて、モチベーションを高めるのである!

 

北海道を旅立つときは、この地図を再び折りたたんで持って行きたい。