今日クローバー畑の横に見つけた花は紫色のちいさなちいさなお星さまのようだった。
真夏の暑気に旺盛に育つ無数の植物の陰に、ほのかに瞬く紫の光に、私はすっかり心奪われた。
花ひとつだけ見ても(花の大きさは小指の爪の4分の1くらい)愛おしくなるほど愛らしいし、群生して咲く姿は、うちの星空みたいだ。
花と葉っぱの形からするに明らかにマメ科。マメ科の中でもそうとう花が小さい部類なんじゃないかな?
でも買ったばかりの「植調 雑草大鑑」にも載っておらず…名前はまだわからない。
これだから私は外を歩いていると植物たちに釘付けになる。毎日新しい発見がある。