27歳、不安はないけど自信もない

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昨日は、4ヶ月に1回開催しているイベント「パワーアップカフェ」当日であり、27歳の誕生日でもありました。このイベントでは、2018年に入ってこのブログに書いてきたことを、初めて対面で多くの方(しかも初対面の方ばかり)に話す機会となりました。

 

そんな機会が誕生日当日であったということは、なんだかとても意味のあることに思えて、今までのいくつもの誕生日のことなどほとんど記憶にないけれど、今回のことはずっと覚えているんじゃないかなーと思った。

 

ある方に、「あなたの生き方は、孤独ではないのか、不安はないのか」と聞かれました。私は、孤独感はずっとあるけど、この選択に不安はない、と即答しました。

 

 

食べていけるのか、やっていけるのか、そういう不安は驚くほどありません。やっていけることはわかっています。今は、進路を選択できなかった高校や大学のころと違って、いろんな選択肢を知っているから。いろんな生き方を知っているから。

 

でも、昨日は、高校生や大学生や(しかもどっちも母校!)、私とは真逆の働き方をしてる方たちの鋭い突っ込みや率直な疑問(生活はできているのか?どうしてそこに至ったのか?正社員としてバリバリ働く喜びもあるよ?などなど)に向かい合い、特に「それはどうなんだろうか?(違うんじゃないだろうか)」という目を向けられると、「あれ、やっぱり違うかな、間違ってるのかな」と気弱になる自分がいることがわかりました。これまで、他者とのコミュニケーションをあまりとっていなかったので分からなかったけど、他者を鏡にすると、自分の自信のなさが、浮き彫りになったようです。

 

私って多分、消去法で選んでいる部分が大いにあるんだと思います。というより、あるストレスを体験すると、その真逆にぐんぐん進んでいく、みたいなかんじです(仕事を入れすぎてパンクして、もうやだ、やっぱり時間が一番大事だー!!みたいな)。最初から「時間が一番大事」という確固たる考えのもと行動していたわけではないから、自信が持てていないような気もします。

 

私の欠点のひとつに、「対話が苦手」「自分ひとりで完結しようとしてしまう」というところがあるのですが、昨日はいろんな刺激をもらって、たとえ一人でなんとかなってしまうとしても、他者ときちんと関係をもたせてもらって、互いにとって助け合える存在になることはとても大事だなと実感しました。

 

そんな当たり前のことを学ばせてもらった、まだまだへなちょこな27歳ですが、これからも「自分に正直すぎる」という長所なのか短所なのかよくわからない性格のまま進んでみようと思っています…

 

誕生日のお祝いの言葉やケーキをくださったみなさん、ありがとうございました。

 

※本日、かけもちしていた3つの仕事のうちの1つを辞めました。しんどかったにも関わらず、職場の方たちはいい方たちだったので、思いのほか寂しく感じたのが意外で、名残惜しいような、解放感もあるような、変な気分…。

さて、4月にはもう1つ辞めます。今までやったことのない生活リズムになります。「収入を最小限にする実験」、どうなることやら??